マンダリン オリエンタル 東京
@三越前駅 A7出口直結
※銀座線でくると一番近い

【ホテルの特徴】
・日本橋三井タワーと三井本館が併設され
 3階の通路で繋がっている、という造りが独特で
 近代的な三井タワーと重厚感のある三井本館の
 おいしいところ取りができるのは、マンダリンならでは。
 ※三井本館は、重要文化財!
・ミシュランで星を獲得したレストランがいくつも入っているホテル。
・「ソフトのマンダリン」と言われるだけあって、サービスへの信頼度は高い。
・アクセスの良さは抜群だが、駅から直で来ると特に
 ホテルっぽさを感じにくいかもしれない。

【ウェディングフロア】
・3階につき、展望の良さはあまり望めない。
・チャペルと披露宴会場は三井タワーにあり、都会的で洗練された雰囲気。
 同じフロアにあるため、移動が楽。
・控室のみ三井本館にあり、通路も部屋の中も、重ためでレトロな雰囲気。
・1階から吹き抜けになっており、1階のレストランから
 食べ物の香りが少し・・・
・披露宴会場の前の通路にも白いバラが飾られたりと、
 派手過ぎず上品で、且つラグジュアリーな雰囲気が漂う。

【チャペル】
・都内のホテルでは随一の広さとバージンロードの長さ。
 バージンロードは18mある。
・ライトの色が変えられたり、祭壇の周りを水が流れていたり
 独特の演出がされており、スタイリッシュなチャペル。
・窓も無く比較的暗めのトーンだが、広さがあるため窮屈感は無い。
・専属の神父さんがいるため、事前の打ち合わせもしやすい。
・90名程収容可能とのこと。
 少人数での挙式の場合は、スペースが余りそう。
・椅子は左右それぞれに長椅子があり、背もたれが無いのが特徴的。
ホテル_200110_0058
ホテル_200110_0059

【披露宴会場】
ボールルームⅢ
・最大で250名収容可能なグランドボールルームを、2つに区切り
 小さい方がボールルームⅢで、80~100名程収容可能とのこと。
・窓は無いが天井高もあり(6m)広々とした会場。
・グランドボールルームを丸々使用すると、4方向の壁すべて(360度)に
 映像を映し出すことが可能で、一番の大きな特徴かと思う。
 2つに区切った場合は、3方向の壁(270度)を使用できる。
・大人っぽい雰囲気で、チャペル同様に暗め。
ホテル_200110_0054
ホテル_200110_0047
▼披露宴会場の前(受付スペース)
S__21020695


【食事】
・決まったメニューが無く、フルオーダー形式。
・ミシュランで星を獲得したレストランが多数入っているだけあり
 料理の評判は非常に良い。

【写真】
・三井タワーでも三井本館でも写真を撮ることができ、
 雰囲気の異なる写真を、アルバムに収めることができる。
・外資系ホテルに多いが、写真スタジオが無い
 親族の集合写真を撮るとしたら、スナップ写真となる。
・30カットのアルバム (データ込み) で、28万円程。

【費用】
80名で580万
衣装と引出物以外は、基本的に持込料はかからず
新郎衣装の持込料が、安い方だと思う。
新婦衣装の持込料:\50,000
新郎衣装の持込料:\10,000
引出物:\500(1つあたり)
ただし花類の持込は不可。

【 ◎ 】
・三井タワーと三井本館の両方の雰囲気を味わえる。
・フォトスポットが多い。
・アクセスが良い。
・チャペルが広々としていて、バージンロードが長い。
・チャペル、披露宴会場ともに
 スタイリッシュで洗練された雰囲気がオシャレ。
・ウェディングフロアがワンフロアに集約されている。

【 △ 】
・ホテルっぽさを感じにくい。
 (駅からの導線や、三井タワー1階の雰囲気などから)
・チャペル入場前に、1階のレストランなどが見え気になる
・成約特典に宿泊がつくのは嬉しいが、1泊のみ。
 ※シャングリラとペニンシュラは2泊ついていて、部屋もより広い。
・写真スタジオが無く、特に年配の親族が残念がりそう。
 ※チャペル前で撮る、ということになっている。

▼親族集合写真の撮影場所
(ロゴの扇を隠す形で親族が並び、吹き抜けを背景として撮影する。)
ホテル_200110_0044